流れを掴めず後方グリッドへ。 巻き返しを誓う予選結果
Report
Result
-
- 予選
- 26位
- 決勝
- リタイヤ
| 予選Q1 | 26位 |
|---|---|
| 予選Q2 | - |
| 予選総合タイム | 1'36.902(ケイ・コッツォリーノ) |
| 決勝ファステストラップ | 1'39.060(ケイ・コッツォリーノ) |
| Driver Rank | - |
| Team Rank | 29 |
Information
| 日時 | 5月3日(土)・4日(日) |
|---|---|
| 開催サーキット | 富士スピードウェイ(1周 4,563km) |
| 天候 | 3日:晴れ / 4日:晴れ |
| 来場者数 | 83,600 人(3日:33,300 人 / 4日:50,300 人) |
2026 年シーズン第 2 戦を富士スピードウェイで迎えた。開幕戦・岡山からの巻き返しを期し、チームは PONOS FERRARI 296 EVO とともにレースウィークに臨んだ。前戦での課題を踏まえ、改善に向けた準備を進めてきた一戦となったが、予選は思うようにパフォーマンスを発揮できず 26 番手スタート、決勝では車両トラブルによりピット作業を強いられる厳しい結果に終わりリタイアとなった。チームとして多くの課題が浮き彫りとなるレースとなった。
予選日となった 5 月 3 日(日)の富士スピードウェイは、曇り時々雨という不安定な天候の中でセッションが行われた。気温 20.2℃、路面温度 26.6℃と比較的落ち着いたコンディションの中、公式練習では主にケイ・コッツォリーノが走行し、マシンのセットアップを進めていった。
午後の公式予選 Q1 ではケイ・コッツォリーノがアタックを担当。ベストタイム 1 分 36 秒 902 を記録したが、最終順位は13位となりQ2進出には届かなかった。これにより、決勝レースは 29 台中 26 番手からのスタートが決定した。
前戦からの改善を目指して臨んだ予選ではあったが、結果としてグリッド後方からのスタートとなり、決勝での厳しい展開が予想される形となった。チームはこの結果を受け止め、翌日の決勝での巻き返しに臨むこととなった。
序盤の追い上げも実らず。トラブルにより無念の未完走
決勝日となった 5 月 4 日(月)の富士スピードウェイは快晴。26 番手グリッドからスタートした PONOS RACINGは、序盤から積極的なレース展開を見せた。
スタートドライバーのケイ・コッツォリーノは、1 周目に 2台、2周目にさらに2台、3周目にも1台をオーバーテイクし、一時は 21 位までポジションを上げる走りを披露した。
しかしその後は徐々に順位を落とす展開となり、レースは我慢の時間帯へと移行。中盤には車両にトラブルが発生し、その対応のため長時間、複数回のピットインを余儀なくされるなど、安定したレース運びが難しい状況となった。
後半には篠原拓朗へドライバー交代を行い、最後まで走り切ることを目指したが、チェッカーを受けることが出来ず、無念のリタイアという結果となった。
厳しいレースとなった富士ラウンド、チームにとって課題の多く残る一戦となった。
Voice
ケイ・コッツォリーノ
「非常に悔しい。まだまだやれることはある」
Rd.1 に続いて、残念な結果となってしまいました。
今回は決勝で車両のトラブルがあり、完走できませんでした。
非常に悔しいですし、メカニックにも大変負担もかけてしまいました。
自分にとっても、チーム全員にとっても、とても辛いレースでした。 ただ、次のレースまで 2 ヶ月あります。
その間 SRO のジャパンカップがあるので、Ferrari 296 GT3EVO という車両をより熟知して、車をしっかり作り込んでSUPER GT Rd.4 に活かしていきたいです。
まだまだシーズンは続くし、まだまだ僕らにはやれることはたくさんあります。
諦めずにチームとしてがんばっていくので、みなさん応援してください!
本当に今回の結果は残念で申し訳ないですが、どうか引き続き応援をよろしくお願いします!
篠原 拓朗
「苦しんだ分、また喜べる日が来ることを信じて」
今回は前戦から BOP が改善され、期待をもって一新した気持ちでこの富士戦に臨んだのですが、結果的に岡山よりもと言いますか、過去を見てもこんなに厳しかったことはないんじゃないかと思えるようなレースでした。
すべてにおいてパフォーマンスが著しく低く、振るわなかった。
リタイアという結果は残念ですが、とにかく原因を追求して解明していかなければならないです。
本当にシリーズの一年はあっという間に終わってしまいますので、次まで時間があるとはいえ、やれることをやりきって、このような悔しい思いは繰り返さないよう、良い 8 月のレースを迎えられるようにチームみんなでがんばります。
かなり、本当に苦しいですけど、苦しんだ分またチームみんなで喜べる日が来ると信じてがんばりたいと思います。
今週末もみなさん応援ありがとうございました!
チーム総監督 辻子依旦
今回の結果は、スポンサーの皆様のご期待を大きく裏切るものであり、総監督として深くお詫び申し上げます。
予選から決勝まで、チームとして本来あるべきパフォーマンスをお見せすることができず、さらに決勝では完走すら果たせませんでした。この結果は、すべて私たちの力不足です。
ただし、今回の一戦で課題は明確になりました。車両、セットアップ、オペレーションのすべてを見直し、原因を徹底的に洗い出し、次戦までに必ず改善します。
このまま終わることは決してありません。皆様のご支援に結果でお応えするため、チーム一丸となって立て直し、次回は必ず前進した姿をお見せします。