PONOS RACING

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05. News

AMクラス挑戦初戦。 決勝へ高まる期待

AMクラス挑戦初戦。 決勝へ高まる期待

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Result

  • RACE 1 決勝
    2
    RACE 2 決勝
    2
RACE 1 予選 2位
RACE 2 予選 2位
Driver Rank 9位
Team Rank 9位

Information

日時 5月16日(土)・17日(日)
開催サーキット 宮城県・スポーツランド SUGO(1周3,704km)
天候 16日:晴れ / 17日:晴れ
来場者数 4,900人(16日:1,900人 , 17日:3,000人)

2026 GT World Challenge Asia JAPAN CUP 初戦の舞台は、テクニカルかつアップダウンの激しいスポーツランドSUGO。PONOS RACINGは「PONOS FERRARI 296 EVO」とともに、辻子依旦/山﨑裕介のコンビで週末へ挑んだ。
土曜日に行われた公式予選では、Q1を担当した辻子が全体4位・アマクラス2位を記録。続くQ2では山﨑がプロドライバー勢を相手に力強い走りを見せ、全体9位・アマクラス2位につけるなど、両ドライバーが高いパフォーマンスを披露した。
日曜日に行われたRd.1では、辻子が序盤から4番手をキープする安定した走りを見せるも、中盤のスピンにより順位を落とす展開となった。しかし大きく崩れることなくレースをまとめ、アマクラス2位でチェッカーを受けた。
続くRd.2では、山﨑がスタート直後から積極的なオーバーテイクを見せ、アマクラストップへ浮上。その後も接近戦を繰り広げ、終盤にはセーフティカー後のリスタートで辻子が1台をオーバーテイク。全体8位・アマクラス2位でフィニッシュした。
予選から決勝まで安定した競争力を発揮し、チームとして多くの収穫を得る週末となった。

スポーツランドSUGOで行われた公式予選は、快晴・ドライコンディションのもとでスタート。気温22.5℃、路面温度38.5℃というコンディションの中、「PONOS FERRARI 296 EVO」は順調にセットアップを進めながらセッションへ臨んだ。
Q1を担当したのは辻子依旦。15分間のセッション序盤から着実にタイムを更新していったが、開始6分で赤旗中断となる展開となった。その後セッションは再開され、限られた時間の中で再度アタックを敢行。1’20″813をマークし、15台中全体4位、アマクラス2位という好位置につけた。
続くQ2では山﨑裕介がステアリングを握った。予選開始から5分後にコースインすると、タイヤを温めながら周回を重ね、4周目でアタック。プロドライバー勢がひしめく中でも安定したラップをまとめ、1’20″469を記録。全体9位、アマクラス2位で予選を締めくくった。
両ドライバーともに安定感ある走りを見せ、決勝に向けて期待の高まる予選となった。

表彰台を獲得。競争力を示したSUGOラウンド

【Round1】
5月17日(日)午前に行われたRd.1は、快晴・ドライコンディションの中、10時30分よりフォーメーションラップがスタート。
Rd.1のスタートドライバーは辻子依旦が務めた。
ローリングスタートによるオープニングラップは大きな混乱もなく、辻子は4番手をキープしながら安定したペースで周回を重ねる。序盤からトップグループに食らいつく力強い走りを披露した。
しかし18周目、車両がスピンを喫しポジションを2つ落とす展開となる。それでも大きなダメージなく走行を続け、22周目にピットイン。山﨑裕介へステアリングを託し、7番手でコースへ復帰した。
その後も安定したペースで走行を続け、アマクラス2位でチェッカーを受けた。

【Round2】
午後に行われたRd.2は、15時15分よりフォーメーションラップがスタート。山﨑裕介がスタートドライバーを担当し、9番手から決勝へ挑んだ。 スタート直後から山﨑は積極的な走りを見せ、アマクラストップ車両をオーバーテイク。全体8番手、アマクラス首位へポジションを上げる好スタートを決めた。 その後も接近戦が続き、10周目まで激しいバトルを展開。しかし11周目に再びポジションを奪い返される展開となる。それでも粘り強く走行を続け、残り33分となった18周目にピットイン。辻子依旦へ交代した。
レース終盤、残り13分でセーフティカーが導入され、各車の間隔が一気に縮まる。残り11分でレースが再開されると、辻子はリスタート直後から果敢にアタックを展開。32周目に1台をオーバーテイクし、8位へポジションアップに成功した。そのまま全体8位、アマクラス2位でチェッカー。
PONOS RACINGにとって、確かな手応えを得るレースとなった。

Voice

辻子 依旦

まずは、週末を通してアマクラス2位という結果を2レース連続で持ち帰れたことを嬉しく思っています。
チームのみんなが本当に良いクルマを準備してくれましたし、チーム一丸となってレースを進めることができました。

予選では赤旗中断もありましたが、限られた時間の中でしっかりまとめることができましたし、クルマのフィーリングも良かったので、自信を持って決勝へ臨むことができました。

Rd.1ではスタートから良いペースで走れていたのですが、スピンで順位を落としてしまい、そこは反省点だと思っています。ただ、大きなダメージなく戻ることができましたし、チームが冷静に対応してくれたおかげで最後まで戦うことができました。

Rd.2に向けては、さらに上を狙うためにセット変更を行いました。ただ、その変更が今回は少し悪い方向に出てしまい、Rd.1と比べると難しい部分もありました。それでも、今回の週末を通してクルマに対する理解はかなり深まりましたし、今後に向けては確実にプラスになる内容だったと思っています。

Rd.2では終盤のセーフティカー明けで前との差が縮まり、最後に1台をオーバーテイクできたのは良かったです。こういう接戦の中でポジションを上げられたことは自信になります。

ただ、やはり目指しているのは優勝です。今回の2位という結果に満足しつつも、まだ足りない部分も見えた週末でした。次戦はもっと上を狙って、チームみんなで1位を獲りにいきたいと思います。

山﨑 裕介

チームとして2レース連続でアマクラス2位という結果を残せたことを嬉しく思っています。チームが素晴らしい準備をしてくださったおかげですし、辻子選手とも良い流れでバトンを繋ぐことができました。

Q2では、Q1を担当した辻子選手から「左フロントタイヤだけ熱が入りにくい」と的確な情報があり、左フロントに入念に熱を入れてアタックできたのが好タイムに繋がりました。ドライバー同士の情報共有と、チーム全体の連携があってこそ獲得できたポジションでした。

Rd.1では辻子選手から良い位置でバトンを受け取ることができましたし、自分としても安定して走り切ることを意識していました。チーム全体でしっかりポイントと結果を持ち帰れたレースだったと思います。

Rd.2ではスタート直後にアマクラスのトップを抜くことができて、良い流れを作ることができました。
10周目付近まで激しいバトルが続きましたが、その中でもしっかり戦えましたし、良いレースができたのではないかと思っています。

ただ、2位という結果は決して悪いものではありませんが、自分たちは優勝を目指して戦っています。あと一歩届かなかった悔しさもありますので、次戦はさらにレベルアップした姿を見せたいです。

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。次こそはトップに立てるよう頑張ります。

アドバイザー 牧野 任祐

僕自身GT3での経験が多くない中、今回アドバイザーという立場で開幕戦を迎えました。
初めてのことも多い中でしたが、Rd.1、Rd.2ともにP2を獲得。
特に予選は、両ドライバーとも僅差の戦いを繰り広げており次戦への期待もさらに高まっています。
僕自身も、チームの力になれるようもっと準備を重ね、次戦の富士に向けてみんなでがんばっていきたいと思います。
今シーズンアドバイザーとしてがんばりますので、応援よろしくお願いします。

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