PONOS RACING

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05. News

追い上げを見せるも、接触によるスピンで大きく後退 悔しい 21 位フィニッシュ

追い上げを見せるも、接触によるスピンで大きく後退 悔しい 21 位フィニッシュ

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Result

  • 予選
    14
    決勝
    21
予選Q1 7位
予選Q2 14位
予選ベスト 1'18.112(篠原 拓朗)
決勝ベスト 1'20.260(篠原 拓朗)
Driver Rank 13
Team Rank 12

Information

日時 9月20日(土)・9月21日(日)
開催サーキット スポーツランドSUGO(1周 3.586km)
天候 20日:晴れ/21日:晴れ
来場者数 26,900人(20日:9,700人/21日:17,200人)

2025年 SUPER GT 第6戦は9月20~21日、宮城県のスポーツランド SUGO で開催された。テクニカルかつ高低差に富むコースは、毎年数々のドラマを生む舞台。この日も快晴に恵まれ、気温25.5度、路面温度31.6度と安定したコンディションの中で決勝レースが行われた。

PONOS FERRARI 296 は14番手スタートから序盤に追い上げを見せ、18周時点で9位に浮上。さらに順位を上げ、前半戦は力強い走りを披露した。しかし後半、接触により大きくポジションを落とす展開に。再スタート後の混戦を粘り強く戦ったものの、最終的には21位でチェッカーを受けた。

第6戦 予選は厳しい条件の中で14番手。決勝での巻き返しを誓う

第 5 戦鈴鹿で速さと粘りを示した PONOS RACING。続く第 6 戦菅生では、テクニカルなコースと低い気温への対応がカギとなった。

9月20日 ( 土 )、菅生サーキットは朝方に小雨が残る難しいコンディション。気温20°C/路面温度26°Cとこれまでの真夏のレースとは一変した環境の中、公式予選日を迎えた。

午前の公式練習では序盤に雨が止み、次第に路面がドライへと変化。ケイ・コッツォリーノがマシンを走らせ、32周目からは篠原拓朗に交代。両ドライバー合わせて43周を消化し、セッティングを詰めながら午後の予選へ臨んだ。

Q1は篠原拓朗が担当。冷静にタイヤを温めながらアタックを展開し、1 分 18 秒 112 をマーク。グループ A で7位につけ、しっかりとQ2進出を果たした。続くQ2ではケイ・コッツォリーノがステアリングを握り、1 分 18 秒 346 を記録。惜しくも思うようにタイムを伸ばせず、14番手という結果にとどまった。

難しい気象条件とマシンセッティングが試された菅生予選。PONOS FERRARI 296 は本来のスピードを十分に発揮できなかったが、決勝では一瞬の判断が明暗を分けるテクニカルなコースで戦略を武器に、上位進出を狙う走りが期待される。

順調な滑り出しも波乱の展開。懸命の走りで完走を果たすも21位フィニッシュ

9月21日 ( 日 )、シリーズ第 6 戦・菅生大会の決勝は、秋晴れのもと開催された。気温 25.5°C/路面温度 31.6°Cと比較的安定したコンディションでスタートを迎えたレースは、テクニカルかつアップダウンの激しい菅生らしい波乱の展開となった。

ファーストスティントを担当したのはケイ・コッツォリーノ。14番グリッドから順調なスタートを切り、持ち前のアグレッシブな走りで序盤から着実にポジションを上げていく。18周目にはフルコースイエロー(FCY)が導入されたが、再開後も冷静に対応し、27周目にはついに8番手まで浮上。力強い追い上げを披露した。

30周目にピットインし、ステアリングを篠原拓朗に託す。安定感ある走りでレースを繋ぐが、45周目のメインストレートで発生した大クラッシュによりセーフティーカーが導入。その後赤旗が提示され、レースは約 1 時間にわたって中断された。

午後4時、レースは再開されたものの、再開2周目に接触からスピンを喫し、8番手から21番手まで大きく順位を落とすという痛恨の展開に。それでも諦めず最後まで走り抜き、最終的に21位でチェッカーを受けた。
菅生特有の難しいコンディションと波乱の展開の中で、表彰台争いを見据えながらも悔しい結果に終わった PONOSRACING。

しかし、ケイ・コッツォリーノの鋭い追い上げや篠原拓朗の安定感、そしてチーム全員で困難に挑んだ姿勢は、今後の戦いに繋がる大きな糧となった。次戦オートポリスでの巻き返しに注目が集まる。

Voice

ケイ・コッツォリーノ

今回は新たな取り組みを行って挑んだラウンド 6 でした。結論から言うと車のフィーリングもすごく良くて、追い上げを試み第1スティントで複数台を抜くことができ、ポジションアップできました。多分上位争いができるペースまで自分は追い上げて、篠原選手にバトンを繋ぎました。加えて今回はピットストップもジャンプアップを狙い二本交換にしました。それによっても表彰台を争えそうな順位までつけられましたが、残念ながらレース終盤に篠原選手が接触からスピンを喫してしまいポジションを落とす結果となってしまいました。その中でも内容的には非常にプラスだったので、今回の予選で結果が出なかったところを反省し、次戦のオートポリスでは予選から良い順位でスタートできるように改善していきたいと思います。応援、ありがとうございました。

篠原 拓朗

まず良い順位で車をしっかりとゴールに運べなかったことが申し訳ないです。レース戦略を含めてレース自体は非常にうまく進められていたと思いますし、今後につながるレースができていたと思います。僕の1つの判断ミスからその流れを崩してしまい、とても反省しています。これを糧にして、今後はより一層良いレースができるように頑張ります。

チーム総監督 辻子依旦

フリープラクティスでは車のセットが定まらず、課題が残る中での予選も 14 位と沈みました。レースに向けてここでドラスティックに体制を大きく変更し大幅なセット変更を行い本番に挑みました。そしてここでセットが決まり、ピット戦略も上手くいきジャンプアップに成功しましたが篠原選手の判断ミスによりレースを落とすことになりました。課題が露呈したレースウィークになりましたが、昨年からずっと大きな課題だったタイヤ問題はほぼ解決されたようにチームとしては感じており、また優勝を狙える車のセットももうあと一歩のところまで来ていることが証明でき
たレースとなり非常にポジティブです。あと 2 戦優勝を取りに全力を尽くします。

チーム総監督 小河原宏一

荒れた天気の公式練習から始まり、走れる時間が少なかった中で予選を迎え、少しセッティングを詰めきれない部分があり、Q2 に残れたものの、14 位からの決勝レースとなりました。そして決勝レースではセッティングも上手く決まり、良いペースで走る事ができていたと思います。またサクセス給油リストリクターの影響から給油スピードが遅くなることも加味したピット戦略も講じ、良い順位を獲得できると感じられそうなペースで、良いレースを進められました。しかし終盤に他車との接触からのスピンをしてしまい、結果を残せなかったのは非常に残念でした。今後の 2 戦に向けては、今回のレースウィークを通して見つけられたセッティングもあるので、それを向上させて結果に繋げていける様に頑張っていきます。

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