上位争いを展開しポイント獲得。 速さを示すも悔しさの残る 鈴鹿ラウンド
Report
Result
-
- 予選
- 7位
- 決勝
- 15位
| 予選Q1 | 5位 |
|---|---|
| 予選Q2 | 7位 |
| 予選ベストタイム | 1'57.553 (川端 伸太朗) |
| 決勝ファステストラップ | 1'59.400(篠原 拓朗) |
| Driver Rank | 19 |
| Team Rank | 18 |
Information
| 日時 | 8 月 22 日 ( 土 )・23 日 ( 日 ) |
|---|---|
| 開催サーキット | 鈴鹿サーキット(1 周 5,807km) |
| 天候 | 22 日:晴れ / 23 日:晴れ |
| 来場者数 | 52,500 人(1 日:20,500 人 / 2 日:32,000 人) |
2026 年シーズン第 5 戦の舞台は鈴鹿サーキット。
前戦・富士では新体制初戦でポールポジションを獲得し、高い競争力を示した PONOS RACING は、その勢いのまま鈴鹿大会へ挑んだ。
予選では篠原拓朗、川端伸太朗の両ドライバーが安定した走りを披露し、7 番手グリッドを獲得。決勝では序盤から上位争いを展開し、一時は 5 位までポジションを上げる力強いレースを見せた。
しかし、ピット作業でのタイムロスやドライブスルーペナルティが重なり、大きく順位を落とす苦しい展開となった。それでも最後まで諦めることなく追い上げを続け、15 位でチェッカーフラッグ。ポイントを獲得するとともに、マシンの競争力を示した一方で、上位進出のチャンスを逃す悔しさの残る一戦となった。
着実な走りでQ1突破。決勝へ繋げる7番グリッド獲得
予選日となった 8 月 22 日(土)の鈴鹿サーキットは晴れ。気温 33.7℃、路面温度 46.1℃という厳しい暑さの中、20,500 人のファンが見守るなか公式予選が行われた。
Q1 では篠原がアタックを担当。タイヤを丁寧に温めながら周回を重ね、4 周目にアタックを開始。1 分 58 秒 035 を記録し、14 台中 5 位で Q1 を突破した。
続く Q2 では川端がアタックを担当。こちらも 4 周目に勝負を懸け、1 分 57 秒 553 をマーク。GT300 クラス 7 番手となり、決勝は 7 番グリッドからスタートすることが決まった。
トップには届かなかったものの、上位争いを十分狙えるポジションを確保。決勝でのさらなる躍進が期待される予選となった。
上位争いを演じるも試練が重なり、15位でポイント獲得
決勝日となった 8 月 23 日(日)の鈴鹿サーキットは快晴。気温 32.7℃、路面温度 50.2℃という厳しいコンディションの中、32,000 人の観客が見守るなか決勝レースがスタートした。
7 番グリッドからスタートした川端は、混乱のないオープニングラップを冷静に走り切り、序盤は 7 位をキープ。安定したレースペースで前方との差を詰めると 6 位へポジションアップし、その勢いのまま 5 位争いを繰り広げる中、前方車両と接触が発生。しかし、その後もペースを落とすことなく安定した走りを見せた。
21 周目にピットインし、篠原へドライバー交代を実施。しかし、ピット作業でタイムロスが発生し、16 位まで大きく順位を落とすこととなった。
その後、レース前半の接触についてドライブスルーペナルティが科され、篠原は速やかにペナルティを消化。それでも最後まで安定したペースで追い上げを続け、最終的に 15位でチェッカーフラッグを受けた。
結果としてポイントを獲得したものの、マシンには上位争いができるだけの競争力があり、表彰台も狙える展開だっただけに、チームにとって悔しさの残る一戦となった。
Voice
篠原 拓朗
今日のレースは 15 位で、ギリギリではありますがポイントを獲得することができました。
色々なことがあったレースでしたし、決して自分たちが望んでいたような結果ではありませんでしたが、マシンのパフォーマンス自体は前戦に引き続きしっかりと感じることができました。レースを通して戦える手応えもありましたし、チームとして積み重ねてきたものが少しずつ形になってきている実感もあります。
その一方で、持っているパフォーマンスを最終的な結果につなげるためには、まだ足りていない部分があります。今日のレースを通して、改善していくべきポイントもより明確になりました。
反省すべきところはしっかりと反省して、今回見えた課題を次戦までに一つひとつチームで改善していきたいです。また、前戦から引き続き感じられているポジティブな部分もありますので、そこはさらに伸ばしていけたらと思います。
ここ数戦でマシンの速さや手応えは感じられているので、次はそれをしっかりと結果につなげたいです。予選だけではなく、決勝でも最後まで強いレースをして、もっと上位でフィニッシュできるようにチーム一丸となってがんばります。
暑い中、最後までたくさんの応援をありがとうございました。
川端 伸太朗
今大会もたくさんの応援をありがとうございました。
前戦に引き続き、チーム、マシンともに上位を狙えるパフォーマンスがあり、決勝でも十分に戦える手応えを感じていました。
スタートスティントを担当し、序盤はポジションをキープしながら周回を重ねていきました。周囲とのバトルが続く中でも自分たちのペースを保つことができ、その後、前方のバトルの隙をついて 7 号車の CARGUY MKS RACING をオーバーテイクすることができました。
さらにポジションを上げるため、次に 61 号車 R&D SPORTをオーバーテイクしようとした際に接触してしまい、ペナルティを受けることとなりました。このペナルティによって大きくポジションを落とし、自分たちが持っていたパフォーマンスを最終的な結果につなげることができませんでした。
結果的に、それまでコース上で争っていた 7 号車が表彰台に立ったことを考えても、今回の自分たちにも上位でフィニッシュできるチャンスがあったことは明らかだったと思います。それだけに、そのチャンスを自らのミスで逃してしまったことを非常に残念に思っています。
チームがいいマシンを用意してくれて、上位を狙える状況を作ってくれていた中で、自分のミスによって結果につなげることができず、チームのみんな、そして接触した 61 号車の皆様には大変申し訳ございません。
今回のことをしっかりと振り返り、次戦の菅生では自分たちが持っているパフォーマンスをきちんと結果につなげられるよう、この 1 カ月しっかりと準備して挑みたいと思います。
次戦も応援よろしくお願いいたします。
チーム総監督 辻子依旦
結果だけを見ると 15 位でポイントを獲得することはできましたが、チームとしては非常に悔しさの残る一戦でした。
予選では 7 番手を獲得し、決勝でも序盤から上位争いができていたことを考えると、マシンの速さやドライバーのパフォーマンスには十分な手応えを感じています。一方で、ピット作業でのタイムロスやドライブスルーペナルティなど、結果に大きく影響する場面が重なり、本来狙えた順位を逃してしまいました。
しかし、今回のレースで得られたデータや課題は、今後の戦いに向けて非常に重要な財産になると考えています。
チーム全員で課題を一つひとつ改善し、マシンの速さを結果へ結び付けられるよう取り組んでいきます。
次戦では今回の悔しさを晴らし、表彰台、そして優勝を目指してチーム一丸となって戦います。
引き続き、PONOS RACING への温かいご声援をよろしくお願いします。